みいなの発達障害育児育児日記

発達障害(ADHD &ASD)育児に日々奮闘しています。子供たちを信じて諦めずに進みたい!

知らなかったこと

こんにちは。

今日も暑いですね。


まだ一歩も外へ出てません´д` ;

ちなみに化粧すらしてません。。

基本、出かける予定や来客がなければ

常にすっぴんです。


すっぴんで外出は、、怖くて出来ません。面倒でも最低限、ファンデーションくらいは塗るかな。

私、すっぴんだと顔色がめちゃくちゃ

悪いです。特にクマがひどい(T-T)

そして青白いというか、、

少し具合悪くてすっぴんで病院

行ったりしたら、余計心配されるかも。

外でママ友にあったら確実に

大丈夫?と心配されるでしょう。


この前、薬疹が出てしまい、アレルギー検査で看護師さんに血液とってもらうと、顔色が、、貧血かもしれませんね、とか言われたし(^^;


結果、全く貧血ではありませんでしたが。アレルギー反応は酷かったけど💦


前置きが長くなりましたが、

私が10年くらい前、長男が小学2年生

くらいになるまで知らなかったこと。


それは、発達障害に知的障害のない

ケースがあるということ。

お恥ずかしながら、当時はADHDの存在もはっきりわかってなく、発達障害といえば自閉症で、知的障害もあるもの、と

思っていました。

そして、この自閉症の子供の場合、

目が合わないとか、

抱っこされると嫌がるとか、

後追いしないとか、

あやしても笑わない、母親に懐かない

とも思ってました。

これらの特徴は、そうでない場合もあるんですね。グレーや自閉よりADHDより

の場合とか、当てはまらないことも

実は多いのかもしれないし。

長男は私が相手していないと泣いて

うるさいくらいでした。

抱っこ大好き、置くと怒る、みたいな。


そしてこだわりというのは、

同じ道を歩きたがるとか、

同じ服装を好んだり、何かをやる順番

が決まっているとか、そういう普通とは

明らかに違うとわかるもの、だと

思ってました。

でも、一言にこだわりと言っても

症状の出方はいろいろなんですね。


なので、まだ幼稚園のころは、

長男が発達障害があるなんて、

全く思っていませんでした。


5、6歳ころに、こだわりが強いですか?の質問をされたら、きっとNOと

答えていると思います。


何か嫌なことがあってぐずっても、

他のものを見せて気をそらせば

大丈夫だったり。。

もしかしたら他の子よりぐずる頻度が

多かったのかもしれないけど、

1人目の子供で早生まれの男の子だったのでこんなものなのかな。子供って

大変なんだな、と思ってました。


きっと、2人目がこのタイプだったら

明らかに違う!!この子大変すぎる!

って気付いたのかもしれませんね。


今思うと、幼稚園の頃、同じ幼稚園の

友達たちと公園で遊ばせていても、

私はずっと長男を追いかけていました。

それは、すぐに高いところへ

登ったり、すぐ転んで怪我したり、

危険なことをしそうで怖かったから。

何度注意しても、やりたい気持ちが

抑えられず、結果的に怪我をするリスク

が高いから。


他のママたちは楽しそうにおしゃべり

しながら、遠目でなんとなく子供を見る程度でした。


当時はみんなよく平気だなぁと不思議に

思ったものです。

私、ぜんぜんおしゃべり出来ないじゃん、、ゆっくり出来ない、と不満に思うこともありました。


そして次男が幼稚園になって、普通はそんなにつきっきりにならなくても大丈夫なんだってことが初めてわかりました。

どこで遊んでるか、遠目で見てれば

大丈夫、って思えたんです。

困ったら自分からヘルプを出しに

戻ってくるし。


幼稚園の生活では、きっと嫌なことはやりたがらなかっただろうけど、

周りもまだ幼稚園児、そこまで目立つ

ほどではなかったです。

絵もかけてたし、工作もやり、行事も全て参加してました。一人だけ列から離れる等もなかったです。


ひらがなも早い時期に覚え、

読めていました。

確か、雑誌の付録についていた

アンパンマンのカルタが好きで、 

毎日やっていたらあっという間に

ひらがなを覚えていました。

自分が勝ちたくて、必死になって

覚えていました。


数字に興味を持ち、自由帳を見ると

1〜1000くらいまでの数字が書いてありました。今思うとこれはちょっと自閉の子っぽいですかね。

最初は19の次がわからなくて

次は20になること、そして21、22、と

なり、29の次は30って順番に十の位が

上がっていくことを教えたら、

すぐに理解して、それが嬉しくなってどんどん書いていたようです。

簡単な足し算ならわかっていました。

繰り上がりも理解していたかも。


当時はまだ幼稚園生なのに

ひらがなも数字もすぐ覚えられて

すごいじゃん!

と嬉しく思ってました(^-^;


小学校に上がり、勉強面ではなく、

生活面でガッツリつまづき、

毎日のように担任からの電話攻撃に

合うとは、予想もしてなかったです💦


支援クラスの存在は知っていましたが、

長男とは関係のないもの、と

思ってました。

当時の私の認識では、支援クラスは

知的障害があり、集団授業ではついていけない子が入るところ、と

思っていたので。

まして、支援クラスには情緒クラスと

知的クラスがあるなんてことも

全く知りませんでした。

知らないって怖いですね。。。


でもきっと、いまだにこういう認識の

お母さんいるんじゃないかな。。

あと、案外学校の先生も人によっては

よくわかってない人もいると思います。

年配の人で発達障害のことを本でしか

理解してない先生や、理解が進んでいない学校の先生とか。

こういうタイプの子供を支援クラスの

対象としていない中学や普通高校の先生とか。

支援クラスについてや、発達障害についてなど、学習する機会ってなかなか

ないですよね。一人一人の特性が

バラバラだし。

自分の子供がそうかも?と思い始めて

やっと調べ出す、みたいな。


きっと、この10数年で発達障害について

の世の中の認識も、健診の内容も

変わってきてるのかもしれませんね。

早く気付かれる子が増えているんじゃ

ないかな。

割合から考えたら決して少ないわけでは

ないし、もっと正しい知識と理解が

広がってもいいのにな、と思います。

自分の家族内にいなくても、

知り合いの中には必ず1人や2人いると

思うから、ちゃんと理解していて損は

ないと思うんだけどなぁ。

×

非ログインユーザーとして返信する