みいなの発達障害育児育児日記

発達障害(ADHD &ASD)育児に日々奮闘しています。子供たちを信じて諦めずに進みたい!

作業療法士さんとの面談

こんにちは。

こちらはどんより雨模様です☂️

その分花粉は少ないのかな。


先日、長男の通院する精神科に

併設された施設で作業療法士さんと

面談をしてきました。


ここの施設ではメンタルに不調を

抱える方たちが生活を立て直したり、

就職へ向けて社会生活を送れるよう

サポートするプログラムが行われて

いるようです。


内容はヨガやストレッチなどの

体を動かすものやグループディスカッションだったり、映画鑑賞だったり

様々なものがあるようです。

人と一緒に何かをしたり、

話し合ったりする中でコミュニケーションの仕方を学んだり、困りごとを

相談できるのかもしれませんね。


このような集団で行うものだけでなく、

個別の作業療法もあるようで、

主治医からはまずは個別でやってみたら

どうかと言われました。

以前、思春期対象のプログラムに

参加した時に4、5人のグループの中に

入れなくて、結果見学しか出来なかったので。


面談は優しそうな女性の作業療法士さん

1人と私と長男の3人で行われました。

内容は、今後の個別作業療法にあたっての内容やシステムの説明を受けたり、

現在の長男の様子などを話しました。


長男はその面談が始まる前に

きっと何も話せないけどいいの?と

緊張と不安でいっぱいな様子でした。

もうこれは想定内で、事前にそのことも

施設へ伝えているので全く問題ない、

こちらの説明や長男の気持ちの代弁は

私がするので大丈夫だと話しました。


まずはきちんと時間通りに到着できるか、ここが問題でしたが(直前に不安定になって行けなくなることもあるので)

当日不安定になることもなく、

時間通りに出発し、到着出来ました。


面談中は主に私と作業療法士さんが

話していましたが、途中私が長男に

質問すると、少しづつ小さい声ながらも

答えようと頑張っていました。

隣の私には聞こえるけど、

前に座る作業療法士さんには

内容までは聞き取れないくらいの

小声でした。

それでも、作業療法士さんは

一生懸命に答えようと頑張ってる

様子が伝わってきますと褒めてくれました。


長男はきっと一言も発することが

出来ないだろうと思っていたので、

小声でも発せられたのは少し驚きでした。きっと、相手の方が優しそうな女性で

話し方もふんわりと柔らかく威圧感など

全くなかったからかなと思いました。


面談が終わった後、すごく頑張ったね

と話すと、自分でも少しだけ話せたこと

に喜んでました。俺、頑張ったよねと。

長男にとって、初対面の人を前に

声を出すというのはすごく緊張して

難しいことなので、ほんとに頑張った

んだと思います。


まずは週1、30分以内から始めようか

となりました。

内容は人それぞれで、主に手先を使った

作業をしているようです。


最初場所に慣れるためにも

スマホゲームをするでもいいよと

言われました。

え、、それでいいの?とちょっと

思いましたが💦一応、受けるにあたって料金も発生するので、何か指示して

もらった課題をやったり、手先や頭を

柔軟にすることをやってほしいなぁと

ついつい思ってしまいました。

ま、、家以外の場所へ通ったり

他人の中で過度の緊張せずに

過ごせるようになることが

目的なので、最初はこのくらい

ゆるい設定でいいのかな。


内容も時間も柔軟に対応してくれる

ようなので、本人も通ってみようかな

と思ったようです。


開始は来月からの予定です。

もちろん学校も新学期になり、

最初は決めることもたくさんあるので

バタバタしますが、できる範囲で

参加出来るといいなと思います。


なかなか今の状態から抜け出すこと

が出来ず、焦りを感じたり、

逆にもう何をしてもたいして変わらない

と諦めの気持ちにもなりますが、

やっぱり長男には元気でいてほしい

ので出来ることから試していきたいです。

お読みいただきありがとうございます。

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