発達障害の感覚過敏について〜つづき〜
こんにちは。
前回お話しした、給食のおはぎの一件
があった後、先生の対応はガラッと
変わりました。
電話でも連絡くれたのですが、
今後は先生がいちいちチェックする
のではなく、自分で頑張れたかどうかを
自分自身でチェックする。
先生が食育ノートを作ってくれたので、
そのノートに自分で記録を取る、
というものでした。
全部食べられたメニューは◯
一口は食べたけど残したメニューは△
一口も食べられなかったメニューは✖️
こんな感じだったかな。
正直、毎日の連絡帳を書くのも
面倒くさがってなかなかやらないのに
出来るのかな?と思ったけど、
先生も何もしないわけには
いかなかったかな💦
でも無理矢理でも一口は食べなさい
と言われるよりはいい!
先生にはお手数をかけた謝罪と
感謝の気持ちを伝えました。
それでも月に数回、献立によっては
ほとんど全て食べられない日があり、
その日は学校に行くのが辛そうでした。
そしてまた先生へ相談。
何も食べられない日だけでも、
塩のおにぎりだけでも持参しては
いけませんか?と。
しかし、返事はそれは認められない
とのこと😰
そっかぁ、やっぱり1人だけ
そういうのはダメか、、、と
落胆してました。
でも、たまたまこのことを
精神科の先生に話したら、
味覚過敏の診断書を書いてあげるから、
ダメ元で学校へ出してみたら?と。
その診断書には詳細の部分に、
「発達障害による味覚過敏があるため、
全てが食べられない献立の日は
お弁当を持参する等の支援を要する。」
などのようなことが書かれていました。
(正確な文章ではありません。記憶の範囲なので。)
この診断書を学校に提出し、
担任が校長へ相談してくれました。
するとすんなりOKの返事。
医者の力ってすごい、、、と
感じました💦
しかーし、いざ本人にそのことを
伝えてよかったねぇと話していたのに、いざお弁当持参する日を相談していたら、、
「やっぱり、俺だけお弁当の日が
あったら、みんなにズルいと思われる
から嫌だ。。。」
チャンチャン💦
なんだよー、何度も事前に確認して
そのほうが嬉しいって話してたのに😭
わざわざお金出して診断書書いて
もらって、担任も校長へかけあって
くれたのに。。
はぁ、、、仕方ないですね。
周りが気になるのもわからなくもない。
小学生の頃は、周りの目が全く
気にならなすぎて、1人違った行動して
注意されてもたいして言うこと
聞かなかったくせに、
中学になったころから周りの目が
気になり出しました。
今はそれを通り越して、
社会不安症レベルまて気にして
しまってますけど😱
もう、、いつでも極端だな。
ちょうどいい時があまりない。
食べ物も、好きーってものは
毎日食べても平気なのに、
絶対ダメってものは一口でも
食べない😓
勉強も数学や理科はたいして勉強しなく
ても理解できるけど、
国語や社会は壊滅的💦
何事においても、ゼロか100な
感じです。アンバランス〜💦
これが生きづらさを感じる
要因なんでしょうね。。。
高校に入り、長かった給食生活も
終わったので、食生活に関する
負担は減ったのかな、と思います。
今、お昼はほぼ自宅で食べてますし。
去年は高校でお弁当食べられるまで
になってたんですけどね。。
後戻り中です。。
お弁当箱、しばらく使ってないな🍱
それでは、このへんで。
おやすみなさい。
また魔の月曜日がくるなぁ💦