みいなの発達障害育児育児日記

発達障害(ADHD &ASD)育児に日々奮闘しています。子供たちを信じて諦めずに進みたい!

朝からぐったり💦

おはようございます。


今朝は寝坊しました。

気付いたら起きるはずの時間より

30分遅かった💦


なんとか下二人は時間通り出られました。今日は修了式です。

2学期も頑張ったね。

通知表も楽しみです。努力の成果

だからね。


長男は今日から冬休みですが、、、

今朝は早起きしましたが(休みはなぜか

早く起きるので)さっきから課題が

嫌で機嫌が悪いです。


昨日はがんばったなぁと

話していたばかりなのに。。

もう出ました、やりたくない病。

早いって。


布団かぶって落ち込んでます。

ひたすら書くという課題をやることに

意味を感じないと。

意味❗️❗️

これを出せばテストを受けなくても

単位をもらえるんだよ❗️

すっごく大きな意味があるよね❗️

単位をもらえなきゃ進級、卒業

出来ないんだよっ❗️


何度も何度も話してますが、

高校を卒業することに大きな意味を

感じてないので響かないんです。。

高校卒業資格がないと就職にものすごく

不利なんだよ、と話しても

どうせ働けないし。となる。。

どうせ俺は生きていけないし、って。


疲れます。

何を言ったらいいものか。。

どうサポートしたらいいものか。


生きる力を失ってる人に

響く言葉ってあるんだろうか。


何も言えない。


高校を卒業することに意味を感じていない人を卒業までサポートするって

何て大変なことなんだろう。。


私自身の高校時代は

部活と勉強で本当に忙しかったです。


公立高校でしたが、1年のときから

内申点が比較的よかったので、

担任から指定校推薦が取れるかも

しれないからテストを頑張るように

言われてました。


真面目すぎる性格だったので、

先生のその言葉を信じて

テスト、課題など手を抜かず、

休みや遅刻もしない、部活も頑張る

という生活を送ってました。


指定校推薦は取れたら合格はほぼ確定

という強力な推薦なので、

1校1学部につき1名の枠という

狭き門でした。

でも、日々の努力を続けた結果

無事に指定校推薦を取れて

第一希望校の合格がもらえました。


歳の離れた兄が大学受験で苦戦して

浪人などしていたので、

なるべく安全な受験をしたいと思い、

高校3年間は高校の勉強をコツコツ

頑張り、内申点を上げる努力をしました。

そういう意味からも、私は

手のかからない子だったように

思います。

いつも少し先のことを考えて今何を

頑張るべきか考えて行動していました。


課題や宿題など、忘れたり遅れた

ということも記憶にありません。

周りの大人が不快になる行動や

自分の評価が下がるような行動は

していませんでした。

俗に言う「いい子ちゃん」


親からは真面目だよねぇ、

いつも努力してるよねぇ、

すごいねぇ、と言われました。

先生からも、学習、部活全般

頑張っている、生活態度もいつも

落ち着いている、という評価でした。

そうやって真面目に努力を

続けることがよいことで、そうすべき

と思っていたので。。


逆に、努力できない人のことを

冷ややかに見ていたかもしれません。

精神年齢が高く、

冷めた子だったかもしれません。


そして就職活動もうまく進み、

これまた学校推薦が取れて

第一希望の都内大手企業に就職を

決めました。

一般事務職ですけどね。

当時は女子は事務職が主流でしたし。

総合職には就きたくないとも

思ってました。

周りから見たら要領のいい子で

思い通りの道を進んでいたでしょう。


今はただの専業主婦ですけど。

特別な資格も持ってないし💦


そんな私が大きな壁にぶつかったのが

育児でして。。。

出産、育児もなんとなくうまくいく

だろうという根拠のない自信があって。

自分が毎日努力さえすれば、

育児もそんなに難しくないだろうと

思ってました。


私が特性のある発達障害児の育児

をするなんて、、全く予測出来なかった

ことで、今までの自信がガラガラと

崩れていきました。


こんなに思い通りいかないことが

あるんだと。


今までの価値観や考え方、

物の見方など、一気に変わったというか

変えていかないとやってけない。。

という状況になりました。


日々修行です。

世の中にはまだまだ知らないことが

たくさんあるんですね。


ある意味狭い世界で生きていた私の

価値観を長男は崩してくれたのかな。


いろんな生き方がある。

いろんな人がいる。


ふと、こんな昔のことを

思い出したので書いてみました。


まだ長男は布団に丸まってます。

さて、なんで声をかけようかな。

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