みいなの発達障害育児育児日記

発達障害(ADHD &ASD)育児に日々奮闘しています。子供たちを信じて諦めずに進みたい!

今日は

今日の我が家の長男くん、

学校は休みましたが、

一日中穏やかに過ごしていました。


いつものゲーム仲間とオンラインゲーム

楽しんだり、YouTube見たり。


休んだ授業の数学のプリントも

やりました。

お母さんも一緒にやろう、と誘われ、


心の中では、ええっ、、やりたくない

と思いつつ、、

新しい単元の勉強、一人でやるのは

不安なんだろうなと思って

二人で取り組みました。


さすがに高校数学はあまり覚えて

いないので、わからない時は

YouTubeで検索してみたり。


長男は数学は比較的好きな教科です。

答えがはっきりしていて解けると

スッキリするからのようです。


私も学生の頃、同じ意見でした。

解けるとスッキリする、答えは一つ

なのでわかりやすい。


逆に答えが曖昧なものは

とても苦手。。。


例えば作文のような、表現の仕方も

人それぞれ、意見もそれぞれ、

何が正しくて何が間違いなのかが

曖昧なもの。


私も作文は苦手だったので気持ちは

とてもわかります。

夏休みの読書感想文、嫌だったなぁ。


そして、今日長男にお願いした家事は

・掃除機かけ

・お風呂掃除、

・買い物の荷物持ち

です😊


自宅にいる時間が長いので、

出来るお手伝いはお願いしています。


もちろん、やってくれたら

感謝の気持ちを伝えるように

しています。


家族の役に立ってるって感じて

少しでも自分のこと好きになって

くれたら嬉しいな。


それでは、おやすみなさい。




HSC

HSCは病院で診断されるものではなく、

そういう気質、性格、と認識してます。

なので、障害、というわけではない。

(すいません、正確にはわかりません。私の勝手な認識です。)


発達障害は遺伝的要因が大きい、と

よく聞くので、長男が発達障害だと

下の二人は大丈夫なんだろうか、と

心配になったりします。


実際、末っ子娘も学校が苦手。

前回のブログにも書いたように

何年も私と一緒に登校したほどです。


娘にも、何かしらの発達障害が

隠れているのだろうか、女子は

発達障害とわかりにくいから

問題が見えないだけなんだろうか。

いろいろ考えました。


しかし、1年、2年、3年と

毎年担任の意見を聞いてみても、

発達障害らしき行動や問題は

ありません。

友達との関わり方、普段の生活を

見ていても全くそうは思いません、

という意見ばかり。


実際、娘は学校は嫌いでも友達は

たくさんいて、帰りは友達と元気に

下校し、すぐに友達と遊び始めます。


朝のテンションの低さは何なんだ、

くらいの変わりようです。


娘を見ていると、

とても不安感が強く、

宿題や翌日の学校の支度も

なるべく早くやりたがります。


忘れ物したくない、間違いたくない、

そして安心したい。


ノートもきっちり書きます。

連絡帳も、枠からはみ出ず、

とても丁寧です。


給食袋の中のランチマットも

一度使ったとは思えないくらい

きちんと折りたたまれて入ってます。


上の二人が男子なので、

このキッチリ感は新鮮でした。


女子らしいなぁと少し嬉しくも

思いました。


でもきっとこの完璧を求めることが

自分自身を辛くしてるんだろうなぁ。


去年の担任の先生も、 


「私が話していると、真面目な表情で

しっかり聞かなきゃ、というオーラを

感じます。あれだけいつも一生懸命だと

疲れると思いますよ。」


と言ってました。


そうかぁ、真面目すぎて、手を抜けなくて疲れちゃうのか。。。


その場の空気もすごく敏感に感じ

とります。私の表情の変化にもすごく

敏感です。

そりゃ、疲れますよね´д` ;


そんなこんなでいろいろ検索した結果、

HSCが一番近いのかな、と

思いました。


敏感すぎる子。


そういえば、、、私も似たような性格

だったっけ、、とふと気付きました💦


そっかぁ!

私も同じような気質があるのか!

だから、保護者会のあと気疲れして

ぐったり疲れるのかぁ。

新しい発見をしました。



オムライス

おはようございます。

本日、長男お休みです。

プリント配布がない日なので

行かないようです(◞‸◟)


昨日のお昼、末っ子娘が

オムライスを作ってくれました🥣

私が頭痛で辛そうにしているのを

見ていたからです( ;  ; )

まだ小4なので、パパ監督のもと、

一生懸命に作ってくれました。


「はい、どうぞ💕

 ちょっと卵崩れてるけど、

 中はトロトロだよ〜」


そのオムライスはほんとに卵は

トロトロで、ケチャップライスに

入っている玉ねぎはまだシャキシャキ

していました。


あぁ、この優しい気持ちに癒される。


食欲は全くなかったけど、

隣で少し崩れたオムライスを

一緒に食べる娘と目の前のオムライスを

見ていたら、自然と一口一口と

食べることが出来ました。


ありがとう。。

気を遣わせてごめんなさい。

パパもありがとう。


ちなみに、娘も学校は苦手です。


幼稚園も苦手でした。

幼稚園は年長になっても

登園の時泣くこともあったし。

ママと離れたくない、、

ママといっしょにいたい、、

と泣いてました。


小学校に入学してからも、

毎朝、泣いてました。


ママといたい。

ママも学校にいてくれれば

楽しいのに。。

(それはちょっと難しい(-。-; )


仕方ないので入学してからしばらく

毎朝、友達との待ち合わせ場所へ

一緒に行き、途中まで歩き、

大丈夫そうになったところで


「バイバイ、行ってらっしゃい」


と、送り出していました。


友達との待ち合わせ場所に着いても

まだメソメソして私にしがみついて

いる事が多く、、友達にもよく心配

されてました。


友達「大丈夫?」


娘「・・・(メソメソ)」


私「ごめんね、今は辛くて

  話せないみたい💦

  もう少ししたら元気になるからね」


こんな時は友達と話すことすら

出来ず、、私の手をぎゅっと握りながら、とぼとぼ歩くだけ。


代わりに私が友達とたくさん

おしゃべりしたなぁと記憶してます。


しばらく歩くとだんだん気持ちを

学校モードへ切り替えられるようで

友達とも話せるようになり、


「行ってきます、バイバイ」


と、もうママ帰っていいよの合図です。


なかなかこの合図がなく、

結局学校まで、なんなら教室まで

送る事もしばしばありました。


これが2年くらい続きました。


3年生になった頃から、

友達との待ち合わせ場所で

バイバイが出来るようになり、


そしてついに、4年生になった今月から

自宅の前の道でバイバイが

できるようになりました。

(でも見えなくなるまでは自宅には

入れません。何度も振り返り確認

するので。)


いやぁ、、長かった。。

やっと、です。

地味に、いやかなりの感動ですよ。

私、がんばったよね。

もちろん娘も、がんばった!


オムライスの話から、

娘の話になりましたが、

このように、娘はすごく繊細で、

優しく、敏感なタイプです。


いろいろ調べてみて、

HSC(ハイリーセンシティブチャイルド」の気質を持っているのかな、と

思いました。

敏感すぎる子、です。


発達障害の子と同様に、

HSCの子も学校に疲れてしまうようです。

長くなったのでまた次回。