みいなの発達障害育児育児日記

発達障害(ADHD &ASD)育児に日々奮闘しています。子供たちを信じて諦めずに進みたい!

校長からの驚きの提案

こんにちは。

やっと金曜日ですね。嬉しい〜

平日何がきついってまず早起きなこと。

部活の朝練があるので、私は5時半に

目覚ましかけてます。でも、何度も

タイマーを止めて、起きるのは45分

くらいかな💦眠いんだもの(ー ー;)


昨日、予定していた面談へ行って

きました。 

時間にして1時間少し、かな。

疲れた〜〜(´Д` )

長男の面談はいつも時間が長いし

こちらの気持ちを正しく理解してほしい

ので、言葉を選びながら話し、

内容が濃くなるので終わった後

どっと疲れます。。


到着して指示された部屋で待っていたら

担任と校長が入ってきました。

高校でも何回か面談してきましたが、

校長が加わるのは初だったので少し

驚きました。何言われるのかな〜💦


まず校長先生からは普段から息子のことについて、よりよくなるよういつも家庭でのサポート、協力があることを感謝されました。


 え、、、うちの息子のことだし。。

 と、ちょっと不思議な気持ちになり

 ました💦

 こちらこそ、ありがとうですよ。


前に学校の説明会などで校長先生が

「教育」のことを「協育」と捉えて

学校と家庭で協力して子供を育てて

いきましょう。と話していたことを

思い出しました。

学校と家庭は情報共有をしながら

いいパートナーでいたい

ようなこと言ってたかな。


今の家庭での現状を話し、正直今後どう対応していけばいいのかわからないと話しました。

無理せずゆっくり休ませたほうがいいのか、今のように挨拶だけでも通わせたほうがいいか、または別のアプローチをするべきなのか。。

対人恐怖も強くなり、夏休み明けからは

教室にも入れません。

人の視線が怖くて人が大勢いる学校では

長くいられません。

学校自体、嫌いで怖くてなるべく

行きたくない場所になってしまっている。

あ、電車や病院、お店などの全くの

他人の視線は大丈夫です。自分のことを知らず、全くの他人なので。


そんなんで、今の学校滞在時間は10分以内。。


挨拶をしに学校に行くのも、

本音はゲームをするためであり。。


というのも、出来ることを努力もせず、ただゲームだけをする毎日を私は認めていない、と話しているから。

数分でも行けるなら行こう。

体を動かすことにもなるし、

結果脳へのいい刺激にもなる。

と、話していますと。


ふむふむ、と校長先生は聞いていて、

本人は今よっぽど辛いんでしょうねと。

で、横にいる担任に


「ゲーム、学校でやってみた?

 あ、一度だけ?ならもっと

 やっちゃえば?僕が許可するからさ」


Youやっちゃえば?の勢いで

担任に話しかけてました。


1年以上前のまだ入学したてのころ、

長男がなかなか友達が出来ないことを

担任に相談したら、放課後の学校で

ゲーム大会を開いてくれました。


ゲームが好きな男子5、6人に声を

かけ(あまり大人数だと長男が入れ

なくなると配慮してくれて)

放課後の教室でみんなでゲームを

するという斬新な提案\( ˆoˆ )/


初め聞いた時、学校でゲーム⁉️と

驚いてしまったけど、

校長に許可もらえると思うから大丈夫だと。

ゲームを通じてなら友達出来る子も

いますからねと。

この時ゲーム大会で知り合った男の子と

しばらくはお弁当食べたり出来て

ました。今は学校でお弁当すら食べられてないけど。


校長は、今は数分だけ学校にいられる。

でも次はもう少し長く学校にいられる ようになってほしい。

長くいても学校は怖くない場所だと

思えるようになってほしい。

ゲームが大好きで、ゲームの話なら

一部の先生とも会話が出来るくらい。

短時間でも他の生徒とまじって教室に入ることは今はできない、、、


ならば、ゲーム持参で登校し、

職員室など先生の近いところで

ゲームやってみなよ、と。

家にいてもゲームやってるんだろうから

それを数時間学校でやるのはどうかと。

他の先生たちの視線気になるなら

パーテーションで区切れるよと。


もしそこで、ゲームでイライラしたと

しても、そのイライラを学校で出しても

いいよ。先生が聞くと。

むしろ、そういう素のままの姿を

出してくれた方が、そのあと

一気に打ち解けたりするんですと。

ゲームやってる時にちょこちょこと

先生と会話したり、長くいても大丈夫なんだと思えればいいよね、ということ

みたいです。


普通の学校でこんなことはしない。

でもここではいろんな方法を試してる

のでと。何がきっかけになるか

わからないから。


中には2年間ずっと場面緘黙で

学校で一言も発せられなくて、授業も

受けられず、退学を何度も考えていた

生徒が3年になった春から急に話せる

ようになったケースもあるようです。


諦めず、家庭や学校が適切な対応を

続けていけば状況が変わることもあるんだなぁ。


まずはこの面談の内容を長男に伝えて、

本人がどう思うかを教えてくださいと言われて終わりました。


長くなったので、その後の話は

また次回に書こうと思います。


お読みいただきありがとうございました。

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