今年最後の訪問看護
こんばんは。
昨日は今年最後の訪問看護の日
でした。
月に1回、病院のデイケアの
作業療法士さんが長男のところへ
来てくれます。
本来は長男自身がデイケアに
行けることが理想なのですが、
今は難しいので自宅に来てくれる
ようになりました。ほんとに
ありがたいと思います。
それでも長男は、前回は作業療法士さんとは直接会えず部屋に閉じこもって
しまいました。結局私と作業療法士
さんが話しただけで終わり、
今月もそうなるかなぁと思ってました。
それが、今回はちゃんと会えて、
しかも挨拶までできました❗️
直前まで会わないと言ってたのに、
ある出来事がきっかけになり、
急に今日は会ってみると言い出したんです。
そのきっかけと言うのが、
訪問看護の予定時間の1時間前ころ
長男は1人でポケモンGOをしに
自宅付近を散歩していたのですが、
そこで小学生の頃の支援員さんらしき
方が、突然長男に声をかけてきたよう
です。
「◯◯くんだよね?
大きくなったねぇ。」
そんな感じに話しかけてくれたようで。
急に話しかけられて長男は一瞬
驚いてしまったようですが、
「はい。。」
と頷き、一言だけど反応できたようで。
いつもの長男ならびっくりして
何も反応せずにその場を去ってしまった
だろうけど、今回は少し受け答えが
できたと自分で思ったようです。
(普通ならろくに反応出来てないレベル
のものですが、あくまでも本人比なので💦)
このことで急に自信が持てたようで、
「今日は会ってみる」という
気持ちになれたようです。
何がきっかけになるかわからないなと
思いました。
1時間くらいの訪問看護ですが、
最初に挨拶し、今やってるゲームのこと
なども話すことができていました。
前回とは比べ物にならないくらい
元気な様子に作業療法士さんは
とても喜んでくれて、褒めてくれました。
年内最後の訪問看護だったので、
ちゃんと顔を合わせて会えて、
本当によかったです。
作業療法士さんが帰ってから、
「俺、今日は頑張ったよね。」と
何度も言ってましたwx
今日会えた事で、また一つ自信を持てたかなと思います。
現在、長男が家族以外と触れ合えるのは
この作業療法士さんだけなので、
とても貴重な存在です。
ほんの少しの関わりだけど、
家族以外と関わりの持てる時間を
ゼロにはせずに諦めないでいこうと
思います。
お読みいただきありがとうございます。